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気まぐれ日記

 

 名前の通り不定期の更新です。

06年9月26日
関東方面からの出張より戻りました。東京でのワークショップはとても楽しかった。終了後、参加者の皆さんがいつまでも会場に残っておしゃべりしているのを見て、たった一日でこんなに仲良くなってもらえて良かったなーと主催者冥利に尽きた。体験談のページに皆さんの感想を載せていますので、よかったらご覧ください。
東京の翌日、初めて静岡でもワークショップをやらせていただいた。私の主催ではなく、呼んで下さる方がいたお陰で、人集めも会場予約も昼食の心配も何もしなくてよく、ただワークショップそのものに専念すればよかったので私は本当に楽だった(笑)。短い滞在だったが、安倍川沿いを散歩したり、ひつまぶしのお店に連れていっていただいたり、静岡の良さも満喫した。お土産はもちろん安倍川もちを買った(笑)。たまに知らない場所へ行くのは本当に楽しいですね。
たった四日間留守にしただけなのに、札幌へ戻ったらいきなり秋の気配が濃厚になっていて驚いた。ななかまどの実もすっかり色づいている。秋は大好きな季節なので、こちらも存分に楽しもうと思う。

06年9月21日
アメリカ日記

無事に米国より戻りました。最初一週間は、コロラド州ボールダーのホテルに缶詰め状態でトラウマ・セラピーの集中トレーニングを受けた。最終日が終わる頃にはもうへろへろで、「一刻も早くここを脱出したい」モードになっていたが(笑)。これで3年間のトレーニングが無事終了。さすがにほっとしている。
トレーニングの合間をぬって、ボールダー在住の日本人セラピストの方々にもお会いした。そのうちの一人に連れていってもらったのがここ。


ダライラマの弟子のチベット僧侶が開いた、有名なナロパ大学です。ここの週末プログラムのパンフレットを見ていたら、スタン・グロフやら何やら、私が通っていた大学院にも馴染みの深い名前がずらずら出ていて親しみを覚えた。キャンパスも素敵でした。

ボールダーの後は3日だけサンフランシスコに寄り、友人らと旧交を温めた。サンフランシスコに寄るのはいつも楽しいのだが、今回はいつもに増して魂が喜ぶ旅だった。別に特別なことをした訳ではないが、ただ路面電車やバスに乗ったり、街を歩いたりしているだけでうれしさがこみ上げてくる。そこにいるだけで心の底からくつろげる自分がいる。やはり私という存在の一部は永遠にこの街に含まれているんだろうな。

そして短い滞在の間、ひょんなことから日本から来た友人とうまくタイミングが合い、彼女の借りた車でもうひとつの大好きな街ユーカイヤへ。


ゴールデンゲートブリッジを渡っている時に。お天気も最高でした。

サンフランシスコの北2時間ほどに位置するユーカイヤでは、私のとても大切な友人夫妻がお寿司とお好み焼きのお店を開いているので、来れば大抵は訪ねるのだが、今回初めて近くにこのような場所があるのを知った。

     
ここはソーラーリビングセンターといって、12エーカーの敷地内すべての設備の電気を太陽熱など代替エネルギーだけでまかない、エネルギーについてのさまざまな実験やワークショップを行っているところ。


これは太陽熱だけで料理するソーラーオーブンです。

知る人ぞ知る有名な場所らしいが、毎回前を通っていたにもかかわらず私は知らなかった(笑)。勉強不足ですね。中には素敵なギフトショップや湖畔のピクニックテーブル、オーガニックガーデンもあって、半日は遊べそう。また今度ゆっくり行こう。

そしてユーカイヤではちいさくてとても可愛いファーマーズマーケットと、クラシックカーショーが開かれていました。

   

ファーマーズマーケットよりも、カーショーの人出の方がずっと多かった。展示されている車はおそらく200台は下らなかったろう。すべてエンジンまでピカピカに磨き上げられており、米国人の車好きの原点を見たような気がした。私が好きなのはもちろんファーマーズマーケットだけど(笑)。

・・・という訳で、さまざまな友人と深い会話を楽しみ、場所からもたくさんのエネルギーをもらって戻ってきた。ベイエリアは大好きな場所だが、実は札幌に戻ったのもうれしい。最近どこにいても、東京でさえもわりとくつろげる私。地球上のあらゆる場所が私のホームになるといいし、きっともうそうなっているんでしょう。


06年9月1日
ばたばたとしているうちに、あっという間に9月になってしまった。札幌でワークショップを行い、中学校も二学期が始まり、来週の渡米の準備をし・・・とわらわらと日々を過ごしている。こういう時こそからだをたくさん感じ、深い呼吸を忘れないようにしなければ。
というわけで、少し落ち着きを取り戻して、最近の写真をまとめてアップしたいと思います。友人がワークショップ開催のために東京から来てくれたので、彼女を連れてさまざまな場所へ行ったときのスナップ。


北海道神宮へ連れて行ったら、本殿脇の衛視の詰め所前になんとエゾリスが。守衛さんと話したところ、ちょくちょくえさをもらいにやってくるらしく、ちゃんとリス用のえさ入れまで用意してあった。守衛さんにもらったクルミをかじるリスくん。エゾリスをこんな間近で見たのは初めてで、友人とキャーキャー喜んだ(というか、私が喜んでいた(笑))。

そして一日はニセコへ行きました。

中山峠より望む羊蹄山。もちろん揚げイモを食べました。



途中の道の駅では、ユリが一本150円という破格の値段で買えた。今も我が家の玄関で咲き誇ってくれています。


ニセコの神仙沼。真っ青なトンボがたくさん飛んでいて、神秘的な美しさです。
トンボがうまく撮影できずに残念。

人が来ると普段行かない場所へ行くので、改めて北海道の良さを満喫できた。この日は快晴で、ドライブも非常に気持ちよかった。帰りは京極で名水を汲んで戻った。
さて、夏も堪能したので、そろそろ本格的に仕事モードに入らねば。というか、もう突入しているんですが(笑)。


06年8月21日
昨日、大盛り上がりの高校野球決勝を尻目に、モエレ沼公園へ行ってきた。モエレ沼公園は、ゴミ埋立地の跡地をイサム・ノグチがデザインし昨年完成したもの。今ではすっかり市民の憩いの場となっている。


このメキシコのピラミッドのような小高い山も、元埋め立て地。

そして夏のモエレ沼公園の名物といえばこの噴水のショーです。

  
30分以上にわたり、刻々と変化していく水。




いかにも涼しげですね。でも30分以上、立ちっぱなしで見るのは少し疲れた。周りに客席のようなものがあるといいのだが。
ここにはガラスのピラミッドの中におしゃれなフレンチレストランもあったりして、デートコースにもお勧めです。札幌へお越しの皆様、ぜひ足を運んでみてください。


06年8月16日
今年の札幌は猛暑である。この湿度や高温はとても北海道とは思えない。ここ二週間ほどは雨も一滴も降らず、札幌近郊で農業を営む友人は悲鳴を上げている。お百姓さんたちにとってはこの天候は死活問題だろう。私も及ばずながら陰で雨乞いをしている。
こんなに暑いのに、数日前にスーパーをのぞいたらちゃんと初物の秋刀魚が出ていた。どんなに残暑が厳しくても、季節というのは確実にめぐるものですね。暑さにはうんざりだが、もう秋もそこまで来ているのかと思うと何だか感慨深い。あと少し、この暑さを何とか乗り切れば、さんまの値段ももう少し下がるだろう(笑)。早くお刺身が食べたいものだ。


06年8月8日
札幌で開かれた、チベットの僧侶が砂曼荼羅を制作するパフォーマンスに行ってきた。砂曼荼羅は、ガイアシンフォニーのダライラマのインタビューの中に出てきて、何日もかけて制作した素晴らしい作品を惜しげもなく元の砂に返してしまうその執着のなさに驚嘆し、一度は実物を見てみたいものだとずっと願っていた。これが生で体験できるなんて、またとないチャンスである。ダラムサラからやってきた僧侶たちが4日がかりで色とりどりの砂を用い、観音曼荼羅を作っていくのだ。


これは初日の様子。細長い鉄製の器具の中に砂を入れて、それを少しずつ落としながら細密な模様を作っていくのです。気の遠くなるような作業。
中二日は見にいけず、最終日の午後に行ってみると・・・



完成間近の曼荼羅に、最後の仕上げをする僧侶たち。



完成した曼荼羅。息を呑むような美しさでした。私の下手な写真ではその素晴らしさがほとんど伝えられず残念。(おまけに曼荼羅の端が切れている!)



曼荼羅の中央部。上が北を指し、北の模様は輪廻、南は心臓、東は剣、西は幸運のシンボルなんだとか(私の理解が間違ってなければ)。


完成した曼荼羅は加持された後、その日のうちに壊されてしまう。本当は加持と壊されるところまで見届けかったのだが、時間がなくてそこまではいられなかった。あんなに時間をかけて作った美しいものをすぐに元の砂に返してしまうなんて、これほど諸行無常を実感させてくれるものもないですね。
オープニングセレモニーにも参加したが、僧侶たちの声明はまるでホーミーのよう。吸い込まれるような美しい倍音で、聴くだけで癒された。最初から最後までとても得難い、貴重な体験だった。世界は広く、素晴らしいものに満ちていますね。

06年7月31日
週末はPMF三昧だった。PMF(Pacific Music Festival)とは、故バーンスタインが提唱して始まった国際教育音楽祭で、札幌が世界に誇れるイベントのひとつだと思う。世界各国から若手音楽家が毎夏オーディションで集まって、一流音楽家の指導を受ける。その成果を期間中あちこちで発表するのだが、ゲルギエフの指揮する今年のPMFオーケストラは素晴らしかった。ゲルギエフって、今回生で初めて見たが、本当に独特の指揮をする人なんですね。手が大きくて、手だけ独立した生き物みたいだった。彼の振ったチャイコフスキー5番は、今まで聴いたどんなチャイコフスキーとも違って、最初から最後まで圧倒されぱなっしだった。音楽を聴いて泣いたのは久しぶりだ。
日曜日は芸術の森でピクニックコンサート。お弁当を持って出かけ、芝生の上で寝そべりながら音楽を楽しんだ。こういう肩の凝らないクラシックの聴きかたっていい。サンフランシスコにもStern Grove Festivalという素敵な野外音楽祭があるが、環境の良さでは芸術の森に軍配が上がるだろう。もともとの開催予定地北京がだめになって、ハプニング的に札幌での開催が決まったPMFもすでに17回目。これからもずっと、札幌市民を楽しませて欲しいものである。


野外コンサートの様子。今年は本当にピクニック日和でした。

06年7月24日
アメリカから友人が一時帰国し、札幌に遊びに来たので彼女と半日一緒に楽しい時を過ごした。神宮や温泉に連れて行き、途中私のお気に入りのカフェで一服した時、お店に短冊の下がった大きな笹の木が飾ってあった。そう、北海道の七夕は一ヶ月遅れの8月7日なのです。お店の人が短冊をくれたので、友人と一枚ずつ、願い事を書いて吊るした。でも最近の私には願い事は特にないから、うまくいっている現状への感謝と愛を記しただけだけど。見たら友人も似たようなことを書いている。何だかうれしくて顔を見合わせて笑ってしまった。
カフェでも温泉でも、彼女とは計7時間ほどおしゃべりしっぱなしだった。古い友達と会うのはいつでも本当に楽しい。いっぱい元気をもらったので、明日からまたばりばり仕事に励むとしよう(笑)。


06年7月21日
今日はお知らせです。いつも川手鷹彦さんの講座でお世話になっている中央区のオーガニックカフェ「青い空流れる雲」さんが8月17日に「いのちと食べ物の関係を知る」公開講座を開きます。食・暮らしデザイナーの大谷ゆみこさんを講師に、「雑穀のことをもっと知ると未来が見えてくる」というタイトルの講座です。日時は8月17日(木)午後6時半から、場所は南1西22のポルトホールで、参加費は2000円です。皆さんどうぞ、ふるってご参加ください。問い合わせは青い空流れる雲(011-623-3887)まで。


06年7月15日
昨夜、友人が急に誘ってくれて、豊平川の花火大会に行ってきた。中島公園の芝生でのんびりと持参のおにぎりや串揚げをつつきながら、夜空に満開の花々を楽しんだ。久しく日本を留守にしていて知らなかったのだが、最近の花火って、イカやタコ、ドラえもんやキティちゃんといった仕掛け花火が定番なんですね。私が気に入ったのはスマイルマーク。夜空にニコニコ顔が打ちあがるのは実に楽しい。こちらまでつられてにこにこしてしまう。おまけに地面がサーチライトで照らされたように明るくなるものや、流れ星が空一面に咲くようなスタイルのものまであって、最近の花火って本当にすごい。蚊にくわれつつも、時間を忘れて感嘆し楽しんだ一時間余りだった。こんな花火が、広々とした芝生でのんびり見られるなんて札幌ならではだろう。ありがたいことです。
このページに載せようと、カメラ持参で行ったのはいいのだが、うっかりディスクを忘れて行ってしまった。ということで写真はなしです(笑)。ごめんなさい。このそそっかしさだけは何とかしないといけませんね。


06年7月10日
最近、北海道神宮によく出かける。以前からエネルギーが気持ち良い場所だと思っていたのだが、少し前に行った精神科医越智啓子先生の講演会で、やはり優れたパワースポットだと聞き、以来暇があるとせっせと良い気をもらいに行っている(笑)。そのせいか、最近ますます余計なものがそぎ落とされていく感じがする。ちょっとそのスピードが速すぎてついていけないくらいである(笑)。
通ってみて気づいたのだが、神宮って、さまざまな行事が行われていてとてもおもしろい。昨日は日が良かったのか、何組ものカップルが本殿で結婚式を挙げていた。他にも巫女さんが本殿で舞っていたり、お茶会が開かれていたり、日によっていろいろと興味深いものに出くわす。昨日は背の高い白人の女の子が、きちんと手や口をお清めしてから長い時間本殿前で祈っていた。どこで覚えたんだろう。神様って、すべての人に開かれているから素敵ですね。皆さんも、機会があればぜひ北海道神宮に気をもらいに行ってみてください。


境内の一角です。緑がまぶしくて本当に爽やか。
写真でエネルギーをおすそ分けします(笑)。



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