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Diary
気まぐれ日記

 

 名前の通り不定期の更新です。

06年3月15日
明日から二週間渡米する。渡米前は気もそぞろになりがちなのだが、今回は特にひどい。気づいたら二週間も日記を更新していなかった(笑)。どうもすみません。また二週間更新できませんが、どうぞお許しを。セラピストとしての自分を磨くために、この年数回の渡米は私にはなくてはならないものである。特に今回の旅は私にとって大切なものになりそうだ。無事に戻って、またこの欄でいろいろ皆さんに報告できるといいなと思う。行ってきます。


06年3月1日
3月に入ったというのに、本日の札幌は雪。それでも今日はうれしい春の便りがあった。宅配で届いた野菜の中に、和歌山の桃の枝が一本入っていた。札幌で桃が咲くのはまだ二ヶ月も先の話だが、春は確実にすぐそこまで来てるんですね。そういえばこの週末行った東京でも、蒲田駅前の梅がきれいに咲いていたっけ。
3月下旬の二週間はアメリカに戻るし、4月からはいくつか新しいことも始めるので、私にとってこれからの二週間は、今のようなのんびりペースで仕事ができる最後の二週間になる。この期間を、本当に意識的に、ゆったりと楽しんで過ごそう。そう決心していた私に、ほころびかけの桃の枝はまたとないプレゼントだった。そういえば桃の節句も明後日だ。みなさんにも素敵な春の便りがありますように。


06年2月22日
私にとってはちょっと記念すべき日。一年前のちょうど今日、私はアメリカから帰国して成田に降り立ったのだった。この一年、長かったようにも短かったようにも思う。時間の感覚というのはつかみどころがないものである。
今でも発作的に向こうに戻りたくなることがあるが、思うに今は、こちらで世の中の役に立つべしという星回りのようだ(笑)。先の見通しがきれいにつく人生というのは、私にはちょっと想像がつかないのだが、今のところは与えられた役割と、私の小さなオフィスを訪ねてくださるクライアントの方々に感謝して、この場所でできる限りのことを続けていきたいと思う。・・・と何だか一周年の決意表明みたいになっちゃいましたが(笑)。


06年2月16日
確定申告が何とか終わった。何せ生まれて初めてのことなので、うちのような収支が超シンプルな極小事業の申告でも、いろいろとややこしくて分からないことが多く、用紙を20枚近く反古にし、税務署に電話で聞いたりしながらの半日作業だった。
疲れたが、ある種の達成感もある。妙なところでA型で、お金にルーズなのが大嫌いな上に、せっかちの典型の牡羊座としては、初日に済ませることができてまずはよかった。とりあえず提出さえしてしまえば、間違ったところは税務署が教えてくれるだろう(笑)。
組織に属さないと経済的に不安定だし、こうしていろいろと七面倒なこともあるけれど、この自由さは何物にも代えがたい。わずらわしいミーティングも、セクハラ上司も、同僚との競争もないのだ。好きなときに風を感じ太陽の温もりに触れられる生活。不足するものを数え上げるのは簡単だけど、私としては、自分が手にしているささやかだけれども確かな幸せを楽しみながら生きていきたい。・・・って全然確定申告とは関係ない話になっちゃったけど(笑)。


06年2月15日
まるでイギリス人のように天候の話ばかりで申し訳ないが、いやー今日の札幌は暖かくて本当に気持ちよかった!朝一番で札幌駅近くの歯医者さんに行ったのだが、あんまり良い天気なので、途中スターバックスでお茶などしつつオフィスまで歩いて戻った。雪祭りが終わってすっかりただの雪山と化した大通公園を眺めたり、溶け始めた雪道をわざと靴のかかとでざくざく踏んだりしながら。あちこちで道路の雪割りにいそしむ人の姿が見られ、割られた雪も方々に積み上げられて、完全に4月上旬の風景である。明日からはまたマイナスに戻るらしいが、こうやって少しずつ、春に近づいていくんですね。
陽光あふれるカリフォルニアから戻って札幌で一冬を過ごしてみて、春を待ち焦がれる北欧の人々の気持ちが身に染みて分かった。これまでは札幌の4月など、道がどろどろで水はねがひどく、大嫌いだったのだが、今年は大喜びで迎えるに違いない。だって雪が溶けて、世界に色が戻ってくるんですよ!これは一種の奇跡である。こういう喜びって、北国に住んでいないと味わえないですよね。すっかり気持ちの上ではノルウェー人と連帯しちゃってる私である(笑)。春よ来い。


06年2月10日
天気予報では今日の最低気温もマイナス8度だったので、うんざりしていたのだが、午後、気温を調べると何と0度近くまで上がっていた。このチャンスを逃すまいと、もともと出かけなければいけない用事のあった大通公園付近まで急いで出かけた。用件をすませ、ここまで来たからにはさすがに少しのぞいていかねばなるまいと、雪祭りの大通り公園で何枚か写真を撮ったのがこれ。


テーマはナルニア国物語「ライオンと魔女」です。


子ども用の雪のすべり台。なかなか滑らなくて、お兄さんに押してもらってます。
もっと巨大な滑り台は、郊外の別会場「札幌さとらんど」の目玉。さすがにそこまで出かけていく気はないので、これでご勘弁を(笑)。

・・・と、この二箇所だけ眺めて、すっかり雪祭りを堪能した気分で帰宅した私でした。冬の札幌の様子、お楽しみいただけましたでしょうか。


06年2月9日
いやあ寒い、寒い。今日は午後3時の段階で気温がマイナス8度に近かった。外を歩きながら寒さにめげてしまい、「そのうち暖かい地方に移住せざるを得ないかもなあ・・・」と弱気になっていた私である。こんなんじゃとても、冬の旭山動物園にペンギンの行進を見に行けない(笑)。
人もそうだが、この寒さで受難なのは車である。今日も家の近くの交差点で信号待ちをしていたら、左折しようとする車が次々にスピンしていた。一台などは、完全に一回転してしまい、もう少しで信号待ち中の別の車にぶつかるところだった。あぶないあぶない。近くの別の場所では、路面があまりに雪でざくざくでわだちが深いので、はまりこんで動けなくなる車が続出していた。こういう情景を目撃すると、雪道運転に慣れていない私などは、ますます運転を控えようと決意を新たにする。
でも昨夜、ちょっと素敵な光景を見かけた。ゴミを出しに家の前まで出たら、ちょうどタクシーが一台、雪にはまり込んで動けなくなっていた。それを見た通りがかりの若いカップルが、「押しましょうか」と声をかけ、そのうち別の人々も手伝いにやってきて、無事タクシーはわだちを脱出したのであった。ああやって、すぐに手が差し伸べられるのは素晴らしい。私など、「こんな非力な人間が手伝っても」とすぐしり込みしてしまうのだが、カップルを見てすごく反省した。はまってる車を見たら次は手伝えるよう、腕力を少し鍛えておかなくちゃ(笑)。


06年2月7日
ひさびさの写真日記。
昨日から、札幌雪まつりが開幕した。良く考えたら、今まで改めて雪まつりを見に行った記憶はない。まあ札幌に住んでいればそんなものでしょう。でも今日、ちょっと用事があったので、セッションの合間にすすきのの近くまで出てみた。すすきのでは毎年、雪まつりに合わせて、「氷の祭典」というのをやっている。これがなかなか素敵。すすきの大通りぞいに、さまざまな氷の彫刻が並ぶのだ。


天女のような人が踊ってます。


本物の魚を埋め込んだ竜宮城もあって、びっくり。観光客に大人気でした。

こういうイベントを見ていると、雪国も悪くないなと思うのだが・・・。今日の札幌は、日中マイナス2度くらいと暖かかったから、寒がりの私も何とか外出することができた。雪まつり開幕に合わせたかのように、昨日から良い天気である。私としては、氷まつりは堪能したから、もうこのまま春になって欲しい(笑)。

06年1月31日
今朝、市の女性用健診を受けに近くの健康づくりセンターに行ってきた。自営業だとなかなか健康診断を受ける機会がないので、こういうサービスはとてもありがたい。血液検査の結果は後日郵送だが、骨密度ばっちり、レントゲン異常なし、体脂肪も低く、まったくの健康体である。まあ、酒もタバコも無縁、一日8時間睡眠、食事は野菜と玄米中心、好きな仕事だけやるというまったくストレスのない生活をしていて不健康だったら神様に申し訳ないが(笑)。
それよりも驚いたのが、身長が何と伸びていた(笑)。20代当初からずっと162pだと信じていたのが、今日の測定では163.2cm。1センチ以上高くなって何だかすごくうれしい。いつの間に伸びたのかは分からないが、ひとつだけ言えることがある。子どもの頃の私はいつも親に猫背を注意されていたのだが、アメリカ暮らしのお陰で私の姿勢は確実に良くなった。姿勢というのはその人の身体・精神状態が如実に現れる。米国で長年セラピーとセラピーのトレーニングを受け、ロルフィングやローゼンメソッドなどの各種ボディワークを体験し、ダンスし、散歩し、いっぱい瞑想する習慣がついた結果、私は以前よりも自分の体にいることに自信と快適感を持っているのである。姿勢が良くなると身長もきっと伸びるのだろう。この年でまだ成長してるなんてほんとにうれしいことだ。もっと伸びないかな(笑)。


06年1月23日
今日の札幌の最低気温はマイナス10度。ついに大台に乗った。私が覚えている10数年前の札幌より、今年の方が絶対に寒いと思う。今日外を歩いたら、空気が顔に痛かった。
散歩大好きの私としては、この季節は思った以上にこたえる。外の新鮮な空気の中に身を置かずに、部屋の中でセッションばかりしていると、自分の中に少しずつ何かが沈殿していくのが分かる。いかにしてこの澱を吐き出し、清々しいエネルギーを入れるかが、目下日々の最大の懸案事項である。自分の中をすっきりさせておかないと、セラピストとしてのあり方が損なわれてしまうので。こればっかりは札幌の地下街やお店を歩いても駄目なのだ。いろいろと裏技を駆使しているが、やはり一番効果があるのが音楽と瞑想だ。というわけで、最近はなるべく暇を見つけてはフルートを吹き、日課である朝晩の瞑想も今まで以上に意識的に行うようにしている。
でもやはり暖かい季節の外の空気が本当に恋しい。発作的にアメリカか沖縄行きのチケットを買ってしまわないよう、自分を抑えるのが大変な今日この頃だ(笑)。


06年1月15日
今日は、いろいろな良いことがあって、とてもうれしい日だったのだけど、その中の一番ささやかな幸せをここに記してみたい。
札幌があまりに寒いせいかもしれないが、ここのところ、帰国以来初めてベイエリア・シックにかかっていた。カリフォルニアで私が当たり前のように享受していたいろいろな出来事や場所、友人がしょっちゅう浮かんできて、向こうが恋しくてたまらなかった。そのうちのひとつが、ベイエリアには当たり前にある大きなオーガニックスーパーの数々である。そこに行けばすべての野菜や穀物がオーガニックでそろうし(しかもにんじん一本じゃがいも一個から買える)、オリーブオイル、ハーブティーなどのオーガニック製品も数え切れないほど種類があるし、エッセンシャルオイルやホメオパシーの薬、砂糖を使わないマクロバイオティックのお菓子など何でもリーズナブルな値段で買い放題、デリに行けばおいしくて健康的なスープやサラダなどのお惣菜もいっぱいで、私にとっては天国のような場所だった。今もときどき思い出しては本当に恋しくなる。
ところが今日、用事で街に出て、札幌駅の地下街をぶらついていると、ある輸入食材を扱う店に、私の好きなブランドのハーブティーや、向こうにしか絶対ないと思っていたオーガニックのシリアルが置いてあるではないか。それらを見つけたときは本当にうれしかった。もちろん値段は最低5割増しだから、むやみには買えないが、どうしても向こうがなつかしくなったら札幌にいても一部のものは何とかなる。サンフランシスコにいたときは、大きな日本街のお陰でまったく日本が恋しくならなかったが、こちらにいても、こういうささやかな場所があるだけで、人の気持ちって大分違うものですね。アメリカが恋しくなったら札幌駅に行こう。ちょうどスタバも近くにあるし、札幌駅は私の「アメリカ村」になりそうだ(笑)。


06年1月13日
昨日は少し眠かった。早朝5時半に、私が尊敬するLAのトラウマ・セラピーの先生と電話でコンサルテーションをしてもらうことになっていたので、前夜寝過ごすまいと緊張しながら寝たら、午前3時に目が覚めてしまった(笑)。二度寝するのは危険な気がしたので、そのままシャワーを浴びたりしながら起きていた。
コンサルテーションはその努力に値するだけの素晴らしいものだった。先生はサイコセラピスト歴20年以上の大ベテランであり、彼女のケースの見立てやアドバイスはどれも実に的確で、一時間があっという間にすぎた。心理セラピストというのは一生勉強し続けねばならない職業だと思うが、私には彼女の他にも、とても信頼でき、いつでも相談に乗ってくれるすぐれた先生や先輩セラピストが何人かカリフォルニアにいる。本当に心強いことだ。個人開業のセラピストというのは孤立しがちな職業なので、信頼できる先輩から時々専門的なフィードバックをもらうとこちらのモチベーションもあがり、益々頑張ろうという気になれる。私もセラピストとしての経験を今以上に積み重ね、後進を惜しみなくサポートできるような存在になろうと、決意を新たにした。
ちなみに彼女はその時間帯が日本時間の早朝に当たることを知らなかったらしく、電話口でしきりに恐縮していた。おかげで次回のコンサルテーションは一時間遅れの午前6時半からになったのでした。めでたしめでたし。

06年1月9日
この欄を読んでくださっている方には、私が遊んでばかりいるように見えるかもしれないが、ここでクライアントのことなど絶対に書くわけにはいかないので、勢い話題が趣味に偏ってしまうだけで、実は仕事もちゃんとしています(笑)。・・・と言い訳はさておき、今日も趣味の話(笑)。今日、キタラのニューイヤーコンサートに行ってきた。指揮はあの、とても楽しい井上道義さん。演奏の合間に入るトークも絶妙、指揮する姿もほんと楽しそうで、実に愉快なコンサートだった。ソプラノの森麻季さんの歌も素敵だった。
ニューイヤーコンサートなので、お約束のシュトラウスの曲が盛りだくさんだったのだが、今日発見したのは、シュトラウスの曲は、生が命だということ。私はJ・シュトラウスの曲はただ単調な感じがして、普段はぜんぜん好きじゃないし、テレビでウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見てたときも、前編これシュトラウス一家なので、別にウィーンまで出向いて聴いてみたいとも思わなかった。しかしシュトラウスの曲は、生で聴くと本当にいい。旋律が美しいし、ワルツのリズムも素敵で、聴いていてほんとに気持ちよくなる。これはうれしい発見だった。曲で食わず嫌いして、このコンサートをミスしなくてよかった。ということで、ウィーンで生のニューイヤーコンサートを聴くことも私の夢のひとつにめでたく加わったのでした(笑)。


06年1月6日
年が改まり、私の周りでいろんなものが一挙に動き出した感がある。しばらく音信が途絶えていた友人とふとしたきっかけで再びつながったり、見知らぬ人から連絡を次々にもらったり、仕事の話がいくつか入ってきたり、連日新しいクライアントが電話をかけてきたり。ありがたいことです。今年はいろいろな意味で、とても充実した素晴らしい一年になるに違いない。一日一日を宝物のように愛しみながら過ごしていこうと、また決意を新たにしている私です。


06年1月2日
雪の札幌より、明けましておめでとうございます!
今日の札幌は気持ち悪いほど暖かかった。プラス2度くらいまで上がったようだ。新年なので神様が寒さからの小休止をプレゼントしてくれたのかもしれない。しかし出不精の私としては、せっかく寒さがゆるんでも、外出したのは近所のポストまでだった(笑)。
もちろん年賀状の返事を出しにいったのだが、何せ年賀状を書くのは7年ぶりなので、届く枚数も大変少ない(笑)。これまで何年も出さずに来たのだから、この勢いで年賀状はもう出すまいと思っていたのだが、日本で社会人をしている常識的な友人から、「自分で商売をしているのなら、年賀状は出した方がいい」という忠告を受け、ほんの十数枚だけ年末に出してみた。長く連絡を取っていない方たちばかりなので近況が分からず、年明け早々、そのうち数人が今年は喪中であることが判明(汗)。おそらくまだ他にも喪中の方はいるに違いない。やはり慣れないことはするもんじゃないですね。
ともあれ、新しい年です。たとえ昨年一年、どんなにつらいことがあったとしても、心のボタンをリセットして、前向きな自分になるには格好の時。この1年が皆様にとって幸多いものとなりますよう、心からお祈りしていますね。



私が心から愛する、南カリフォルニアのとある場所の写真です。
あんまり意味はないですが、新年のご挨拶がわり(笑)。


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